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オステオパシーの理論に基づいた脊柱機能障害の治療

2018.04.15 | Category: オステオパシー,セミナー・勉強会・学術発表会,健康

こんにちは。院長の石見です。

今日は私と戎先生でセミナーに行ってきました。

「オステオパシーの理論に基づいた脊柱機能障害に対する実技セミナー」講師、小山智士先生です。

実は当院はオステオパシーの理論であったり技術を使って治療を行っています。でも突然、オステオパシーといってもよく分からないというのが正直なところではないでしょうか。

せっかくですからオステオパシーについて簡単にご説明しますね。

オステオパシーは人類の医学の中では比較的新しい医学です。1892年にA.T.Stillがアメリカのミズーリ州に最初のオステオパシー医学校を建てました。ちょうどそのころ一般の西洋医学は絶頂期を迎えようとしていました。20世紀初めまでに結核菌、赤痢菌、梅毒スピロヘータなどの病原体は次々と発見され、その治療法もサルバルサンやさまざまな抗生物質が発見されました。当時の一般の西洋医学では病気の原因である病原体が発見され、それを取り除くことができれば、人類は病気から永遠に解放されるのではないかと思われていました。実際、多くの病原体やウイルスが発見され、様々な抗生物質も開発されました。手術の方法も日々進歩し、医療機器も素晴らしいものが出てきています。しかし、100年以上前に一般的な西洋医学で考えられていたようなことは起こらず、私たちは今もなお病気に悩まされています。それに引き換えオステオパシーは人間のホメオスタシス(恒常性)を増大させ、自らの体の治癒力で病気を治していこうとする学問体系です。オステオパシーは治療に対する哲学と言ってもいいかもしれません。Stillは「もしすべての薬物が海に投げ入れられたなら人類は幸せになるだろう。魚にとっては不幸だろうが」と言っています。これは現在の考え方からすると極端かもしれませんが、やはり、薬はできるだけ少なくし、自身の治癒能力で治していければいいなぁというのは多くの人が納得するところではないかと思います。私たち治療家は患者を治療するのであって、病気を治療するのではないといううことを肝に銘じておかなければいけません。いわみ整骨院のコンセプトでもある「健康とは一人ひとり違うもので、患者様を最高の状態に近づけるお手伝いをすること。」「患者様の本来備わっている治癒能力を最大限に発揮できるようお手伝いすること。」といううのは実はこのオステオパシーの考え方からきているのです。これ以上は難しい話になってしまいますので、今日はこれぐらいにしておきます。

今回のセミナーを通じて、新たな治療技術や考え方を勉強できたことだけでなく。忘れていたことなども改めて思い出すことができ、初心に帰ることができました。来週も後編があるので楽しみにしています。

講師の小山智士先生、主催、お手伝いの高橋邦弥先生、楠田純也先生、小島豊英先生ありがとうございました。

 

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